携帯やスマホの普及で、持ち運びや収納が大変な本は、少しずつ人々の生活に馴染まなくなってきている。

充実時間 読書や本のある生活
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憧れの本に囲まれた生活

以前は通勤通学の電車やバスの中で本を読んでいる人も少なくありませんでしたが、近頃では完全に携帯電話、スマートフォン、タブレット端末に取って代わられています。公共の乗り物の中で読書をする人をあまり見かけなくなりました。理由は分からないでもありません。本はどうしても重たくてかさばるし、携帯やスマホに比べたら持ち運びが大変です。重たい思いをして本を持ち運ぶよりも、携帯などでゲームをしたりニュースを読む方が楽チンです。インターネットと携帯電話の普及によって、人々の生活に、本があまり必要とされない時代が来ているのかなと思います。

読書が好きな人にとっては、本に囲まれた生活は憧れであり、それだけで幸せだったりしますが、住宅事情の厳しい日本ではたくさんの本を収納するのはとても大変なことです。映画やドラマに出てくるような、部屋の壁いっぱいに本が並んでいる書斎などは夢のまた夢で、小さな本棚や押入れに詰め込んでおくのが精一杯です。要らない本を片付けたり、古本店に売るのも、本は重たいので一苦労なのも難点です。しかもそれほど高い値段が付くとは限りません。そういう苦労がいやなので、図書館で借りてきて我慢したりもするでしょう。

その点スマホやタブレットで読める電子書籍は場所をとらないので収納も簡単、持ち運びも簡単でとても便利です。しかし本が好きな人にとっては、便利でも場所をとらなくても、軽くて持ち運びが楽でも、やはり携帯やスマホよりも本がいいのです。いつか広い家に住んで、本を置いてあるだけの、書庫のような部屋がある生活を送るのが、本好きの永遠の夢なのです。
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